イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子とメーガン妃、子供達に殿下の敬称を与えられなかったことに激怒か

英国での警察警護を受ける資格を失っており、今年2月には内務省に対して法的争いを開始した

この人物は「彼らはこの1週間、多くの話し合いの場を設けました」と言い、このように明かしている。

「夫妻は、アーチーとリリベットは王子と王女だと言い張っている。女王が亡くなってからというもの、容赦なく攻めています。さらに彼らはアーチーとリリベットがHRHの称号を得られないことに激怒しているんです。」

そして「同意の上では夫妻の子供達は王子と王女になれるが、現役の王室メンバーではないため、殿下と妃殿下の称号が与えられないのです」と加えた。

エリザベス女王の祖父である国王ジョージ5世は、1917年に“HRH”を使用する王族の数を制限する規定を定めた。

それによると「君主の直系男子の孫とウェールズ公の長男の長男は、我が国の公爵の子供達が享受する様式と称号をあらゆる場面で使用できる」と宣言されていた。

そのためヘンリー王子夫妻の子供達は、厳密にはアーチー・マウントバッテン=ウィンザー王子とリリベット・マウントバッテン=ウィンザー王女と名乗ることができる。

2人は新国王となったチャールズ3世の息子ヘンリー王子の子供であり、新国王の孫であることから、彼らが望むなら“HRH”称号を得る権利もあるという。

なおヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室離脱した際、殿下と妃殿下を意味する“HRH”の称号を使わないことに同意していた。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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