今月8日、眠っていたイギリス在住の女性が飼っていた猫に突然起こされた。今までこのように起こされたことがなかった女性は困惑したが、すぐに自らの体が動かせないことに気付いた。一緒にいた母親に連れられて病院へ向かうと、女性は就寝中に心臓発作を起こしていたことが判明したのだ。女性は「猫が起こしてくれなかったら命はなかったかもしれない」と愛猫に感謝しているという。『The Mirror』などが伝えた。
今月8日早朝、英ノッティンガムシャー州ステープルフォード在住のサム・フェルステッドさん(Sam Felstead、42)は愛猫“ビリー(Billy、7)”によって起こされた。普段のビリーはフレンドリーな性格ではなく、サムさんに近づいて起こすなどとても珍しい行動だった。猫によってはエサが欲しい時などに飼い主の注意を引くことがあるが、今回の場合はそうではなかった。ビリーによって起こされたサムさんは体を動かせないことに気付き、その直後に右わき腹に激痛が走った。
すぐに一緒に住んでいた母親のカレンさん(Karen)に連れられて病院に向かうと、サムさんは眠っている間に心臓発作を起こしていたことが判明したのだ。サムさんは、