海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】スーツケースの中に未申告の朝マック 空港で探知犬が発見し24万円超の罰金を払う羽目に(豪)

口蹄疫の検査を行った後に廃棄される予定だという。マレイ大臣は「オーストラリアを口蹄疫のない状態で維持したいのです。新政権による新たな厳しいバイオセキュリティの一環としてジンタはダーウィン国際空港に配備されましたが、既にこの国の安全維持に貢献してくれています」と述べ、続けて「バイオセキュリティは重要で、雇用や農場、食品を保護して経済を支えるのに役立ちます。渡航を決めた乗客はバイオセキュリティ対策に従い、オーストラリアへの入国条件を満たしていることをしっかりと確認する必要があります」と説明している。

口蹄疫は人への感染はないものの服や食品から感染する可能性や家畜に大きな被害をもたらすこともあり、オーストラリア当局は先月22日に乳製品や肉類の未申告に対して新たな罰則を設けたばかりだった。

このニュースを見た人からは、「持ち込めるものをちゃんとチェックすればいいのに」「これは完全に持ち込んだ人が悪い」「マクドナルドをスーツケースに入れる人がいるのか」「オーストラリアは口蹄疫を深刻に考えているから当たり前だよ」など呆れの声があがっている。

ちなみに昨年9月には、空港でスーツケースの重量超過を指摘され開けてみると、家に置いてきたはずの愛犬のチワワが入っていたという驚きのニュースも注目を集めていた。

画像は『USA TODAY 2022年8月1日付「Airline passenger fined nearly $2,000 after dog finds undeclared McMuffins in luggage」(Commonwealth Of Australia)』『The Guardian 2022年8月1日付「Silly sausage: traveller returning from Bali fined at Darwin airport after dog sniffs out McDonald’s breakfast in backpack」(Photograph: Ministry of agriculture)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

スーツケースの中のマクドナルド商品を発見した探知犬(画像は『The Guardian 2022年8月1日付「Silly sausage: traveller returning from Bali fined at Darwin airport after dog sniffs out McDonald’s breakfast in backpack」(Photograph: Ministry of agriculture)』のスクリーンショット)

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