イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ビヨンセ、クリントン元米大統領の不倫相手から歌詞の変更を要請される

モニカさんは「うーん。私達は『Partition』の歌詞に出ている」と記したのだ。

モニカさんが取り上げた楽曲『Partition(パーティション)』は、ビヨンセが2013年にリリースした通算5枚目のスタジオアルバム『Beyoncé』の収録曲だ。

曲中ではビヨンセが「彼は私の服のボタンを壊して、ブラウスを破った」と歌った後、「He Monica Lewinsky-ed all on my gown(彼は私のドレス全体を、モニカ・ルインスキーみたいにした」と歌っていた。

モニカさんのツイートに対し、SNSでは「あなたは当然、ビーフ(挑発)してるのよね。がんばって!」といったコメントが相次いだ。

するとモニカさんは「私のタイムラインで、125人以上のアーティストが楽曲の歌詞を変更しているという記事が横切ったら、私も同じことをすると約束するわ」と返し、ビヨンセに歌詞を変更して欲しい意を述べたのだ。

別のフォロワーが「これまでにもラッパー達があなたの名前を軽んじて来たのに、今頃になって気分を害したの?」と尋ねると、モニカさんは「私がこのような発言をするのは、今回が初めてじゃないわ」と述べ、こう説明した。

「多分、あなたや他の人達にとっては初耳だったかも。私は普段、こういったことに対しては自虐しているのよ。だけど、ビヨンセが使ったことには、がっかりだった。ファンだっただけにね。」

画像2枚目は『Vanity Fair 2020年10月5日付Instagram「Monica Lewinsky has, like millions of people, felt more than unsure about the state of the world.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

現在は活動家やTV司会者など、多分野で活躍するモニカさん(画像は『Vanity Fair 2020年10月5日付Instagram「Monica Lewinsky has, like millions of people, felt more than unsure about the state of the world.」』のスクリーンショット)

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