エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】筧美和子、食事シーンでスンドゥブ吹き出す「カメラマンさんびっくり」 勘違いで赤面も

その存在には「元気にしてくれますよね。特に食事している姿って、すごく見ていて気持ちが良くって。自分の好きなタイプの方が食べている姿だったらより興奮するというか、好美に同感です」と自身の役に共感していた。

“残念なイケメン”細見賢人役の井上祐貴

2019年に『ウルトラマンタイガ』(テレビ東京系)で主演した井上祐貴は、好美の部下の“残念なイケメン”細見賢人を演じるが「イケメンという役が初めてで。僕の中のイケメンの定義って、顔だけじゃなくて立ち振る舞いだったり、中身だったり、どっちかというと“男前”みたいなイメージです」と語った。自身の役はイケメンでも“残念”がついているので、視聴者が突っ込めるような要素もある「愛くるしいキャラクター」だという。

超少食の役とは反対に「普段は食べるの大好きです」という筧は、イケメンの食事姿に食欲とムラムラが止まらなくなる好美として劇中で見事な食べっぷりを披露している。そのため「今回(のドラマでは)結構食べましたね。撮影中に食べるので、撮影以外はお腹空かせておいて…普段より食べた気がします」と振り返った。

「辛かったり熱かったりというハードな撮影はありましたか?」と聞かれた筧は「暑い日はありましたね。外ロケの日がめちゃくちゃ猛暑日で…」と“熱い”と“暑い”を勘違いして詳細にトークを展開。しばらくしてから「“あつい”ってそっちですね!」と自ら気付いて大笑い。「なるほど、すみません」と赤面してから、「熱い食べ物はたくさんありましたね。食べたときのリアルな表情が出たらいいなと思っていたので、味見をせずにいきなり一口目を撮って欲しいと思っていて熱さが分からないというのはありましたね」と事情を説明した。なかには「吹き出しちゃったことがあって。スンドゥブを湯気を見せたいというのもあったので、『いけます!』ってカッコつけて食べて…(口から出るジェスチャー)」とあまりの熱さに吹き出してしまったという。井上が「やけどはしなかったですか?」と心配すると、筧は「大丈夫でした。吹き出したので。カメラマンさんびっくり」とお茶目に笑った。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

ドラマ『イケメン共よ メシを喰え』主演の筧美和子と共演の井上祐貴

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