重篤な膵炎で入院していた米バンド「Blink-182」のドラマー、トラヴィス・バーカーが完全復帰した。妻コートニー・カーダシアンの献身的なサポートもあって、驚異的な回復力でライブのステージに姿を見せたのだ。

現地時間6日早朝、妻のコートニー・カーダシアンが腕に刻んだ「K」のタトゥーをInstagramストーリーにアップしてトラヴィス・バーカーが膵炎から回復しつつあることを明かしていた。子供達と一緒にビーチでリラックスした休日を過ごしたことも報告しており、徐々に復帰に向けての準備は整えていたもようだ。

そんなトラヴィス・バーカーが現地時間13日の夜、ロサンゼルスで行われたマシン・ガン・ケリーのライブに出演して元気な姿を見せた。重篤な症状以来初めてのステージに、コートニーは観客として参加しトラヴィスへ熱い視線を送っていたという。

コートニーは自身のInstagramストーリーにトラヴィスの名前が書かれた楽屋ドアの写真を公開し、ロサンゼルス・フォーラムの大スクリーンに映し出されたトラヴィスの姿とそれをバックに踊るファン達の動画をアップした。

一方でトラヴィスも自身のInstagramに同ライブでのパフォーマンスの様子を投稿し、