発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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Apple TV+の恐竜ドキュメンタリー番組のために作られたものであった。5月22日に10人のサンドアートの芸術家が古生物学者の協力を得て、4時間以上にわたって白亜紀後期のT-レックス(ティラノサウルス)の足跡の軌跡を創り上げたのだ。
T-レックスが生息していたのは恐竜の時代(約2億年前~6500万年前)の後期で、彼らは恐竜の絶滅とともに姿を消した。
これまでの古生物学者の研究により、彼らの様々な特徴が明らかになってきている。あまり知られていないが、T-レックスは泳ぎが得意な恐竜である。発掘された足の骨をCTスキャンで見ると、骨には空洞が多く巨大な体を浮かせるのに役立っている。足跡が海に向かっているのはその特徴を強調した演出だったのだ。
ドキュメンタリー番組の制作総指揮を務めるマイク・ガントン氏(Mike Gunton)は「人々に(番組を)話題にしてもらえるような最も印象深い方法を見つけたかったんです。演出として、恐竜を今の時代に甦らせる以上に良い方法はないでしょう」とこのたびの恐竜の足跡を出現させ、人々を驚愕させた意図を明かした。
画像は『Metro 2022年5月24日付「Trail of huge T-rex footprints appears on beach in Pembrokeshire」(Picture: PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 桃野まみ子)