ヴィクトリア・ベッカム(48)が、出席した友人の結婚披露宴でメニューを全部変えさせたことが明らかになった。調理を担当したシェフが当時を振り返り、「とても悲しかった」と心情を明かした。食生活にこだわるヴィクトリアは、自身のことを「レストランにとって最悪の悪夢」と呼んだこともある。
ヴィクトリア・ベッカムが友人の結婚披露宴で複雑な要求をしたとして、スペイン人シェフのダニ・ガルシアさん(46)から非難された。
ダニさんは、アンダルシア州の都市マラガで初めてミシュラン3つ星を獲得した有名なシェフだ。現地時間27日にスペインのアンテナ3の人気番組『El Hormiguero』に出演し、2019年6月にセビリア近郊で行われた元レアル・マドリードのスター、セルヒオ・ラモス選手とモデル兼TV司会者のピラール・ルビオの結婚式を振り返った。
当時、式場でのディナーを担当したダニさんは、ゲストとして出席していたヴィクトリアから受けた要求についてこう語っている。
「とても奇妙だった。彼女はメニュー全体を変えさせたんです。独自のメニューを作るために、私やチームだけでなく新郎新婦やみんなが努力を重ねたのにとても悲しかったよ。」
ヴィクトリアが提示した新たな食事は披露宴のメニューとは全く異なり、