マドンナ(63)が2006年に養子として迎えた息子のデヴィッド・バンダさん(16)と手を繋ぎ、ニューヨークで開催したボクシング試合の観戦に訪れた。デヴィッドさんは「アディダス」と「グッチ」のコラボによる真っ赤なロングドレスを着ていたことから、会場で大きな注目を浴びた。このドレスはマドンナが90年代に着用したものの再現だという。
米ニューヨークのバークレイズ・センターで現地時間5月28日、WBA世界ライト級タイトルマッチが行われた。当日はジャーボンテイ・デービスがローランド・ロメロを相手に、WBA世界ライト王座の防衛戦に臨んだ。
この日、会場ではマドンナが息子のデヴィッドさんと手を繋いで訪れる姿がキャッチされたが、そのファッションが大きな注目を浴びたのだ。
デヴィッドさんが着ていたのは、「アディダス」と「グッチ」のコラボによる真っ赤なドレスだ。胸元は深いVネックで、サイドには「アディダス」のトレードマークである3本線がある。くるぶし丈のロングドレスで、腰までの深いスリットが入っている。
デヴィッドさんはシルバーのネックレスと黒いスニーカーを合わせ、肩からは黒いショルダーバッグを提げていた。
実はこのドレス、マドンナが1993年に映画『めぐり逢えたら(原題:Sleepless in Seattle)』のプレミア上映会に出席した時に着用したドレスから着想を得たものだ。
現地時間5月30日には「グッチ」の公式Instagramがマドンナとデヴィッドさんの写真を公開し、