お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)の冠番組としてシーズン2まで放送された『マヂカルクリエイターズ』(テレビ東京)。その配信番組『マヂカルクリエイターズRemix』が16日に生配信された。3回目となる今回は野田が「『マヂカルクリエイターズ』のアベンジャーズの力を借りてシーズン3につなげたいよ~」とゆるく意気込んでスタート。その通り番組発の人気者たちが集結したカオスな2時間となったが、番組ラストではそのアベンジャーズが個々の力を発揮する予想外のエンディングを迎えたのだ。
「マヂラブの2人がさまざまな芸人や各界の有名人と力を合わせてエンタメコンテンツを粗製乱造する」をテーマに放送された『マヂカルクリエイターズ』。シーズン2は今年2月に終了したが、配信番組冒頭に野田クリスタルが「今回はシーズン1、シーズン2の人気者だけを集めた。完全に守りに入ってます」と説明した。その野田はシーズン2でブレイクした「全てが見えすぎる男」に扮し、オズワルド・畠中悠がその看守役で登場。マヂラブ・村上とオズワルド・伊藤俊介がMCを務めたが、伊藤が「例のごとく何にも聞いてない。マジで不安です」と波乱の展開を予感させる。
今回のコーナーは4つ。最初の「フレッシュ擬人化アイドル座談会」では、番組でお馴染みの真空ジェシカ、ママタルト、ダイヤモンド扮する擬人化アイドルが登場しざわつかせる。ママタルトは牛丼を擬人化した牛丼兄弟(牛丼太郎・牛丼兄)に、ダイヤモンドは四肢を擬人化したリトル手足スターズ(テテ・アシ)に、真空ジェシカは昔のペンケースを擬人化した昔能変慶になりきる。真空ジェシカの川北茂澄は“逆ニッチェ”を仕込み、リトル手足スターズは超グロテスクかつホラー要素満載でとてもアイドルとは思えないルックスだ。
「あなたの特技を見せてください」とのリクエストに、