動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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コンプライアンスが厳しくなる昨今、たとえば『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でパロディーにして「脱力コンプライアンス委員会」を企画するなどバラエティ番組も工夫を凝らしている。4月27日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)ではコンプライアンス問題を逆手に取ったドッキリを芸人たちに仕掛けたところ、想定外のリアクションが飛び出した。松本人志はVTRを見て何度も声を出しており、芸人たちの本音にシンパシーを覚えたようだ。
「若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」を検証しようと仕掛けたドッキリは、電流ビリビリに「痛い」と言ってはダメ、激辛料理を食べて「辛い」はNGというように“過剰なコンプライアンス”をスタッフが求めるというものだ。仕掛けられた芸人たちにとってはネガティブなワードを使わずにどう面白く見せるか、リアクション力が試される。スタジオでは松本人志をはじめプレゼンターやゲストがVTRを見て笑いながらも、しばしば複雑な胸中をのぞかせていた。
リアクション芸で人気を博すパンサー・尾形貴弘は電流ビリビリに「痛い!」と口にできず、どう表現したものか四苦八苦していた。ネタばらしでコンプライアンス的に「痛い」はOKだと言われ、