キャサリン妃とウィリアム王子が、オーストラリアとニュージーランドの戦没者追悼日「アンザック・デー」の記念式典に出席した。会場であるロンドンのウェストミンスター寺院にサプライズ登場した妃は、シャーロット王女の洗礼式で着た白いコートドレスを纏い、故ダイアナ妃が所有したパールのイヤリングをつけていた。
毎年4月25日に迎える「アンザック・デー」は、オーストラリアとニュージーランドの国家的な戦没者追悼記念日で、第一次世界大戦のガリポリ上陸作戦開始記念日でもある。
英国では毎年ロンドンのウェストミンスター寺院で記念式典が行われ、王室メンバーが出席するのが恒例だ。
今年の式典には、ウィリアム王子がキャサリン妃を伴って寺院に到着した。妃は出席する予定ではなかったため、サプライズの登場となった。ケンジントン宮殿の広報担当者によると、スケジュールに変更が生じた結果、妃の出席が可能になったという。
この日キャサリン妃は、真っ白な「アレキサンダー・マックイーン」の膝丈のコートドレスで登場した。Vネックに大きな襟が付き、ウエスト部分がくびれたエレガントなデザインだ。2015年にシャーロット王女の洗礼式で初めて着て以来、