毎年4月25日の「アンザック・デー」に行われるオーストラリアとニュージーランドの戦没者追悼式典。現在ニュージーランドを訪問中のウィリアム王子と出産を控えたメーガン妃の姿はなく、この日はキャサリン妃とヘンリー王子の2人が揃ってウェストミンスター寺院を訪れた。
オーストラリアとニュージーランドの戦没者を追悼する「アンザック・デー」の記念式典が、今年も25日にロンドン市内のウェストミンスター寺院にて開催された。ニュージーランドの「オークランド戦争記念博物館」での式典に出席したウィリアム王子と第1子出産を控えたメーガン妃の姿はなく、ケンジントン宮殿公式SNSにもキャサリン妃が単独で参加することが記されていたが、キャサリン妃は義弟ヘンリー王子とともにウェストミンスター寺院に姿を現した。
王室関係者は『PEOPLE.com』にヘンリー王子は以前より同式典への出席を強く希望していたと証言し、このように明かしている。
「今日の式典に出席することができ、王子は喜んでおられました。」
「出産予定日が近いこともあり、万が一に備え王子の名前はプログラムに記載されていなかったのです。」
キャサリン妃はこの日、お気に入りのブランド「Catherine Walker(キャサリン・ウォーカー)」のブルーグリーンのコートドレスに、斬新なデザインで知られる英帽子ブランド「Rosie Olivia(ロージー・オリヴィア)」の同色ファシネーターをコーディネート。ふんだんにあしらわれたフェザーがゴージャスな雰囲気を醸し出していた。
ウィリアム王子とヘンリー王子の不仲説やキャサリン妃とメーガン妃の確執が伝えられるなか、