“サセックス公爵夫妻”として知られる英王室ヘンリー王子とメーガン妃の第1子誕生がいよいよ迫ってきた。メーガン妃のお腹の子は“ベビー・サセックス”の愛称で誕生前からメディアを賑わせているが、その名前や性別、誕生日などをめぐる賭けに人々が費やした金額が総額11億円以上にのぼっていることがわかった。
出産予定日が近づくなか、大手ブックメーカー(賭け屋)各社が行うヘンリー王子とメーガン妃の第1子をめぐる賭けが、大変な盛り上がりを見せている。“ベビー・サセックス”の愛称で早くも注目を集めている夫妻の第1子について、人々は名前や性別、誕生日そして出生場所に至るまで、ありとあらゆる詳細をめぐり賭けを楽しんでいるもよう。
世界有数の経済誌『フォーブス』によれば、現在までに“ベビー・サセックス”関連の賭けに費やされた金額の総計はなんと800万ポンド以上(11億6000万円)にのぼるという。これはウィリアム王子&キャサリン妃夫妻の3人の子供達、ジョージ王子・シャーロット王女・ルイ王子全員の出産時の賭け金の総額300万ポンド(約4億4000万円)の3倍に届きそうな数字であり、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻の人気度そして“ベビー・サセックス”への人々の高い関心度を物語っているようだ。
夫妻をめぐっては、昨年5月のロイヤルウェディングでもエリザベス女王が当日着用するであろう帽子の色から夫妻のファーストダンスの楽曲名に至るまで、