ベッカム家の長男ブルックリン(23)と女優ニコラ・ペルツ(27)の結婚式の様子を、ファッション誌『VOGUE』オンライン版が公開した。「ヴァレンティノ」のウエディングドレスを纏うニコラや、タキシードを着たベッカム家の親子の様子などが初披露されている。
ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツが現地時間9日、ニコラの父ネルソン・ペルツさんが所有する米フロリダ州パームビーチの別荘で結婚式を執り行った。
広大な地所には3つのテントが立てられ、ペルツ家の家系を重んじたユダヤ教の伝統によって行われた。当日はテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手など豪華セレブを含む300人のゲストが出席。挙式と披露宴には、300万ドル(約3億7千万円)超の費用がかけられたと報じられた。
現地時間10日には『VOGUE』オンライン版が結婚式の写真を公開し、ニコラが纏った豪華なウエディングドレスの詳細が明らかになった。
最初の写真は、披露宴会場で手を繋いで歩くブルックリンとニコラのモノクロームショットだ。続いて豪華な別荘内の一室に立つ、新郎新婦の姿が披露された。
ニコラのウエディングドレスは、イタリアのブランド「ヴァレンティノ」によるオーダーメイドだ。ニコラは挙式前に2度ローマを訪れ、同ブランドのクリエイティブディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリ氏と一緒にドレスの生地やフィット感などの詳細を選んだ。
ドレスは美しい光沢を持つ“ダッチェスサテン”素材で、