エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】チョコプラ&パンサーの鼻詰まり系バンド・美炎の野望が壮大すぎる 「キャラ設定固めたい」現実的なメンバーも

日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』発の鼻詰まり系ヴィジュアルバンド「美炎-BIEN-」が11日、都内で初のインストアライブ「耳鼻咽喉会」を開催した。ライブ終了後にはメンバーに扮するチョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)、パンサー(向井慧・菅良太郎)の4名がリモート囲み取材に応じ、これからの野望を語った。

同ライブは2月23日リリースの1st W Single『鼻吹雪/鼻水木』の発売を記念した購入者特典で、抽選で当たった70名が招待され、その他は配信でライブを視聴した。

「耳鼻咽喉会」のステージで美炎

美炎のメンバーは、ボーカルのkushami(長田庄平)、ギターのZumari(向井慧)、ベースのDust(菅良太郎)、ドラムのKafun(松尾駿)の4名で、全員ヴィジュアル系バンドのメイクを施し、鼻の両穴にはティッシュを詰めている。まだ2曲しか持ち歌がない美炎は、オープニングに『鼻水木』を霧吹きで水を噴射しながらパフォーマンスすると、長いMCに突入。事前に寄せられた質問に答えたり、配信視聴者からのコメントを読んだり、ミュージックビデオの撮影裏話をトークするなどして“慢性鼻炎”(ファンの呼び名)を喜ばせた。そして2曲目にしてラストの『鼻吹雪』ではメンバーたちがティッシュを箱から次々に吹雪のように舞い上がらせて、1時間弱のライブを終えた。メンバーが“慢性鼻炎”に応えるように、手を高く上げながらステージを去ると、床には散乱したティッシュが残された。

美炎のステージではティッシュが乱れ飛ぶ

ライブ後に囲み取材に応じた4名は、

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