
しばらくすると慌ててトイレから出てきて「信じられない! トイレの奥からiPhoneが出てきた!」と驚いた様子でベッキーさんに伝えたという。
この瞬間にベッキーさんの頭によぎったのは、10年前に失くしたiPhoneのことだった。謎に包まれていた失くしたiPhoneの真実が明らかとなったのだ。長年トイレの奥底にあったiPhoneは、度重なる水の流れによる衝撃のわりには画面自体に大きなダメージはなかったものの、内部が膨らんでしまったせいか背面のカバーは外れかけていた。
ベッキーさんが「こんな風に見つかるとは思わなかった!」とFacebookで報告すると、「10年もトイレの底にありながら、音以外にトラブルが無かったのがすごい」「私のiPhoneの画面は粉々なのに、10年もトイレの底にあってこんなに画面がキレイなの?」など驚きの声が寄せられていた。
なお今回見つかったiPhoneは使用不可能な状態だったが、過去には15か月前に川に落としたiPhoneが使用可能な状態で持ち主のもとに返されたというニュースが話題になっていた。防水ケースに入ったままiPhoneを川に落としてしまったそうだが、 水の中に1年以上も浸かっていても防水ケースが効果を発揮したという。
画像は『New York Post 2022年2月26日付「I found my iPhone ten years after it went missing … my husband heard weird noises coming from our toilet」(Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)