英スリーフォードに住む女性は今から6か月前、東欧のクリニックで脂肪吸引とたるんだ皮膚を切除する「腹壁形成術(タミータック手術)」を受けた。しかし帰国してしばらくすると、女性は手術の傷口が開き始めているのに気付き愕然とした。『The Sun』などが伝えている。
14歳、12歳、6歳の3児の母であるエマ・ベストールさん(Emma Bestall、34)は、3人目を出産後に約28.6キロの減量に成功した。しかし大幅な体重減少で腹部の皮膚のたるみが気になり始め、「引き締まった平らな腹部を手に入れたい」と腹壁形成術を受けることに決めた。
エマさんは「3年をかけてリサーチし、東欧にあるクリニックを選択しました。施術代は約56万円(3500ポンド)とこの手術にしては手頃で、コツコツとお金を貯めました」と明かすと、6か月前に受けた手術と悪夢のような術後の経験をこのように語った。
「当日、飛行機を降りた私はそのままクリニックへ直行し、なんと2時間後には手術が開始されました。クリニックではバタバタと急かされているような気分で、麻酔前はかなり神経質になり不安でした。」
「手術後は激痛で目覚め、私は『自分の体に何をしてしまったのだろう』と後悔の念に駆られました。歩くこともトイレに行くこともできず、痛みで目が腫れるほど泣き続け、医師にモルヒネを処方してもらいました。」
「手術後1週間半は手術痕を見るのがどうにも嫌で、包帯を交換してもらう時でさえ傷口を直視することはありませんでした。」
こうしてイギリスに帰国したエマさんは、