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writer : ac

【海外発!Breaking News】豊胸手術の麻酔後に放置された18歳女性 心停止で脳に障害(米)<動画あり>

高校の卒業記念として豊胸手術を受ける決意をしたアメリカの18歳の女性は今年8月、麻酔後に容態が急変し脳に重度の障害を負った。彼女は今でもナーシングホームで寝たきりの生活を送っており、両親は今月18日に「医師の重大な過失により娘の人生が大きく狂ってしまった」と形成外科医らを訴えた。

コロラド州デンバー郊外ソーントン在住のエマリン・ヌエンさん(Emmalyn Nguyen)は8月1日、豊胸手術を受けるために同州グリーンウッド・ビレッジにある形成外科「Colorado Aesthetics and Plastic Surgery」を訪れた。

しかしエマリンさんは麻酔後に2度の心停止を起こして呼吸が止まり、脳に重度の障害を負った。現在のエマリンさんはチューブを通しての食事しかできず、酸素供給装置をつけ、話すことも歩くこともできない。ただ認識能力を完全に失ってはいない“最小意識状態(MCS)”で、母親のリン・ファムさん(Lynn Fam)は「娘は私たちの声を聞くと涙を流すのです。私たちの声を認識しているのだと信じています」と決して希望を捨ててはいない。

比較的安全と言われる豊胸手術で、なぜこのような悲劇が起きてしまったのか。エマリンさんの両親は事故から4か月半後の今月18日、形成外科医ジェフリー・キム氏(Geoffrey Kim)と麻酔看護師のレックス・ミーカー氏(Rex Meeker)を相手に訴訟を起こし、これまでに判明している事故当日の医師らの行動を明らかにした。

一家の弁護士であるデイビット・ウッドラフ氏は、

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