病院で高気圧酸素治療を受け、健康な皮膚組織の再生を促すクリームを処方された。
アレハンドラさんは、その後の経過について次のように語っている。
「処方されたクリームは壊死した部分を柔らかくして剥がれ落とすというもので、大部分は取り除くことができました。それでも一部は残ってしまい、医師が医療用ハサミで切除したのです。」
「しかしその後、縫合した部位から胸の筋肉が飛び出してしまい、私は再び手術を受けたのです。ただこの傷は徐々に回復、現在私の乳輪は2センチだけ残っています。」
幸運なことに胸の傷は完治しており、アレハンドラさんは「今の私は自分を美しいと感じます。ですから今後は手術をすることはないでしょうね。もし体に何か手を加えるとしたら、乳輪の傷を隠すためのタトゥーを入れることかしら」と明かすと、次のように注意喚起した。
「自分がこうなって初めて、整形手術により感染症にかかったり、皮膚が壊死するケースが非常に多いことを知りました。もしどうしても手術を受けたいという人には、一度に複数の手術を行わないこと、医師やクリニックのリサーチをしっかり行うことを勧めます。」
なおアレハンドラさんは、自分の経験をイーブックにまとめており、手術の2か月前からは血行のために禁煙すること、お酒を飲まないこと、ビタミンを摂ることなど細かいアドバイスをしているようだ。
ちなみにアレハンドラさんには、「複数の手術を一日でやろうなんて、どうかしている」「私は全く同情しないね。自業自得」「なぜ若いのに整形にこだわるのか。私たちはずっと若いわけではない。年とともに整形した箇所に何らかの影響が出てくるだろうね」「ブラジリアンバットリフト手術をしたとあるけど、大きすぎるよね? ちっとも魅力を感じない。フェイクでしょう」「彼女の乳首が壊死した写真を、全ての形成外科の壁に飾るといいよ」「生きていたことを感謝しなくてはいけないレベルでは?」「なぜ自分の体に満足できないのか」「こういう人は病気だよね」「壊死した後に、整形は割に合わないと気付いただけでも良かったと思う」といったコメントがあがっている。
画像は『Alejandra Mercedes 2021年6月22日付Instagram、2021年6月15日付Instagram』『The Sun 2022年3月1日付「OP SHOCK I had five plastic surgery operations in one day and my nipples DIED」(Credit: Jam Press/@alejandramercedesxc)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)