お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は、2019年11月に15歳年下で看護師の一般女性と結婚。今年1月には第1子となる女児が誕生し、念願のパパになった。そんな幸せいっぱいの日々を送っている若林が「妻から離婚されるのではないか」とビクビクしているのだという。同い年の妻と結婚している相方の春日俊彰には、なかなか分かってもらえない悩みのようだ。
昨年10月20日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、結婚に至った経緯を詳しく語っていた若林正恭。今やレギュラー番組を多数持つ売れっ子芸人だが、毎年春と秋の改編期が近づくとそのレギュラー番組がどうなるのかと戦々恐々とし、精神的な疲れを感じることが多くなっていたという。ある時期に「幸せって何だろう」「この人生は何なんだろう」と考えた時、梅沢富美男や小籔千豊のように“愛妻家”として人生を歩みたいと思うようになったと語っている。ちょうどこの時、出会っていたのが現在の妻であった。2回目のデートでドライブに行ったのだが、若林はお腹を壊しひどい下痢を起こしていた。サービスエリアで真っ青な顔で休憩していると彼女はお茶を買ってきてくれて、その後はただ黙って横に座っていたという。励ますわけでもなく、心配し過ぎず、静かにそばで見守ってくれた彼女に、若林の心は大きく動いた。これからも自分はこういう性格だから、何度も心が折れて落ち込むはずだ。でもこんな風に待っててくれる人なら大丈夫―と若林は確信し、この日のドライブの帰りに「結婚するつもりで、付き合ってください」と彼女に申し込む。結婚は交際から3か月でのスピード婚だったが、若林の中では“この人しかいない”との強い思いがあったのだ。
こうして結婚から今年で3年目を迎える若林だが、妻との年齢差を痛感することが頻繁にあるそうだ。26日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で明かしたところによると、