エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】アンタ柴田『ラヴィット!』で大変なことに 「MC、裏回し、大喜利、ガヤ」を全てをこなしフル回転

お笑いコンビ・麒麟の川島明が1月31日に新型コロナウイルス感染が判明(同日、TBSの田村真子アナウンサーの感染も判明)し、翌2月1日からの朝の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)はMCが2人とも不在という事態になった。この2日間は各曜日のレギュラー陣の中から川島の代役を立てたが、曜日によっては川島と同じ理由で休んでいる芸人もおり、綱渡りの状態が続いている。

『ラヴィット!』のレギュラー陣には曜日別に“まとめ役”がおり、月曜日は馬場裕之(ロバート)、火曜日はビビる大木、水曜日は柴田英嗣(アンタッチャブル)、木曜日は石田明(NON STYLE)、そして金曜日はくっきー!(野性爆弾)といずれも川島明と同じ40代だ。他のレギュラーは若手の芸人やアイドルが多いこともあって、裏回しもできる彼らは番組的にも頼もしい存在である。特に石田は川島と20年以上の付き合いで、若手の頃は一緒に食事や家に行ったりしたこともあり、『ラヴィット!』のレギュラーを引き受けた理由の一つに「川島の力になりたい」という思いがあったそうだ。

その『ラヴィット!』で2月1日放送回のMCを務めたのは、昨年秋から隔週レギュラーになったアインシュタインの河井ゆずるだった。関西のテレビ局でMCを経験済みとあって、急遽の代役とは思えぬ安定した司会進行ぶりであった。コメント席のレギュラー陣にも代役はおらず、

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