毎晩深夜2時になると、2歳の息子が怖がって起きてしまうことに頭を悩ませていた夫婦。原因を探ったところ設置していたベビーモニターが外部からハッキングされていることが分かり、知らない男が息子に声をかけていることが発覚したのだ。数週間も画面越しに自宅を覗かれていた事実に「本当に恐ろしい」と夫婦は恐怖に震え上がったという。『The Mirror』などが伝えた。
スコットランドのウェスト・ロージアンに住むクレア・カミングズさん(Claire Cummings、25)と夫のジェイミー・カミングズさん(Jamie Cummings、31)は、2歳になる息子のエイデン君(Aiden)が深夜2時頃になると恐怖で目覚めてしまい、時には叫ぶほど怖がってしまうことに悩まされていた。
エイデン君の部屋にベビーモニターを設置していたクレアさんは、エイデン君が深夜に起きてしまうたびに寝室に行って確認していた。エイデン君は寝室のベビーベッドで1人で寝ているが、寝室内に異常はなかったのでそのままエイデン君をなだめて寝かしつけていた。
クレアさんは「エイデンが夜中に泣き出すことが数週間も続いたんです。しかも怖がって泣いているようでした。エイデンは自分の部屋に入れなくなってしまうほど怖がっており、部屋に連れて行こうとすると泣き叫ぶのです」と当時のエイデン君の様子を明かした。
いったい何がエイデン君を恐怖に陥れているのか、クレアさんやジェイミーさんも見当が付かなかった。しかしある時、夜中に泣き出したエイデン君の様子をベビーモニターで確認したクレアさんは、