米ミシガン州の若いカップルは、生後15か月になる娘の顔に覚えのない傷があることに気付き、娘の寝室にベビーモニターを設置した。すると、そこにいるはずのない人影が映し出された。『WXYZ』『FOX59 News』などが伝えている。
ミシガン州ハイランドに住むヘザー・ブラフさん(25)は、昼寝をしていた娘リリーちゃんの顔にそれまでなかった3本の深い傷があることに気付き、背筋が凍る思いをした。この家ではこれまでにも奇妙なことが度々起こっており、ヘザーさん一家は資金の準備ができ次第引っ越しを考えているという。
ヘザーさんは、自宅で起こった出来事について『People.com』に次のように明かした。
「リリーの傷ですが、最初は自分で引っ掻いたのかと思ったのです。でもリリーの小さな指であんな大きな傷ができるはずがなく、ゾッとして近くに住む義母の家に駆けこみました。それ以降はベビーモニターを取り付けてリリーを監視するようにしたんです。」
「ある日、ベビーモニターを見ていたら、いるはずのない誰かがリリーの寝室を歩いているのを目にしたんです。リリーは明らかにその存在に気付いており、その人影を目で追っていました。」
「実はこれまでにもこの家で奇妙なことが起こっていたのです。怒り狂ったような男性の声や、笑い声を聞いたことがあります。私がシャワーを浴びている時に、誰かが階段を上り下りする音が聞こえたこともありました。」