お笑いコンビ「ラランド」のサーヤとニシダが11日、都内で開催された「\はじめたいこと見つけよう!/2022年 はじめたいことRANKING 発表会」に出席した。このたび「第1回 はじめてみたパーソンオブザイヤー」を受賞したラランドは、サーヤが表彰状を受け取り感激をあらわにしたが、相方・ニシダのクズ芸人ぶりが改めて露呈してしまう。
2021年に個人事務所を立ち上げるなど常に新たなことに挑戦し、幅広く活躍していることから「第1回 はじめてみたパーソンオブザイヤー」に選出されたラランド。サーヤが「このような賞を受賞させていただいて人生で一番嬉しいです。ここまで来るには本当にいろんなことがあったので…」と感極まると、ニシダが「オスカー獲ったぐらい泣いているけど、そんなすごい賞じゃないと思うよ、失礼だけど」と突っ込んだ。
そこで昨年にラランドが新たに始めたことが話題に。3月に設立した個人事務所「レモンジャム」ではサーヤが社長、マネージャーが副社長、ニシダは平社員だという。「私たちに関してはボケとツッコミというよりは雇用主と雇われという感じ」というサーヤに、ニシダが「常に社長が横にいると思うと緊張しますね」と続けると、サーヤも「ネタ中も査定しているので」と社長目線で発言した。
他にも昨年12月に川谷絵音らとバンドを組んだサーヤが作詞作曲もこなしていることに触れたが、一方でニシダが昨年10月に始めたのは「携帯料金を自分で払うこと」。実家に携帯料金の請求書が行くようになっていたため「(家族が)払っちゃってたんですよ」とニシダ。「最近自分で払おうかなと思って」と心境が変わったというが、その料金は月に10万円ほどでマッチングアプリに課金しているそうだ。サーヤから「今年は(実家が払ってくれている)カードの請求書の支払いも始めることに」と提案されると、