エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】山田涼介、今年こそ“あとしまつ”したい物 未開封で「何が入っているのか分からない」

キャスト陣が映画にちなんで「今年こそは“あとしまつ”したいこと」を発表することに。大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられ、誰も経験したことのない難題に挑む特務隊員・帯刀アラタを演じる山田涼介は「引越しのダンボール」と回答。「最近引越したわけではないんですけど、引越したあとに何個か未開封の箱があって」と状況を説明して、「全く開けていないので何が入っているのかよく分からないんですよ。それをあとしまつしたいです」と手つかずのダンボール箱を今年こそはスッキリさせたいという。

今年こそはあとしまつしたいことを発表した土屋太鳳と山田涼介

アラタを見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを演じる土屋太鳳は、「人間関係(良い意味で)」と回答し、「ありがたいことに忙しくさせていただいており、お世話になった方々に御礼を伝えられていないのでしっかり伝えて、未来に繋げていきたいです」と前向きに語った。総理秘書官の雨音正彦役の濱田岳は「昨日飲み残したコップ」をあとしまつしたいそうで「まだ正月ボケが治っていなくて、たくさんお酒を飲んでしまって、今日は散らかしたまま出てきてしまったので片付けたい」と直近のエピソードを披露し、「パソコン」をあとしまつしたいという元・特務隊で爆破のプロ“ブルース”役のオダギリジョーはなかなか捨てる方法が分からず、家に歴代5台くらいあるそうだ。

映画『大怪獣のあとしまつ』ウルトラプレミアイベントにて登場者たち

実際に映画に登場する大怪獣は全長155m、横幅380mという邦画史上最大級だが「もし本当にこの大怪獣の死体が現れたら、自分ならどうあとしまつするか」と聞かれた山田は「日本全国から人を集めて怪獣で焼肉! 食べる! みんなで集合してこの部位美味しいねなんて…美味しかったらですけど」と笑った。同様の回答をしたのが、未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完を演じた西田敏行。怪獣の身体に部位の名称を書き込んだフリップを見せながら「これから食糧的に困難な状況になるのを考慮して。背中のとげとげは軟骨なんです。美味しく柔らかく煮込んでいただいて。何人分の食料ができるのか楽しみです」と笑顔で語った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

「昨日飲み残したコップ」を片付けたい濱田岳

怪獣を「美味しく柔らかく煮込んで…」と西田敏行

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