妻の信用を取り戻そうとメモの主に名乗り出てもらうためFacebookでこのように綴った。
「昨日の午後、スコーン・ウォッシュ・プールズでこのメモを私の車に残していった人へ告ぐ。(妻に家を追い出されたので)僕が泊まれるような簡易的なベッドを君が持っているといいんだけど…。あの日、僕たちは結婚記念日だったんだ。妻はこのメモを見て私を捨ててしまった。だから“C”に告ぐ! もしこの投稿を見たなら連絡をくれ! そうしたら僕たちの問題は解決できるんだ。」
男性の必死の訴えに多くの地元の人たちが注目した。コメントの中には男性の意見も聞かずに家から追い出した妻を「短気なサイコパスだ」と批判する声に加え、このような憶測も見受けられた。
「多分、そのメモはある女性が別の女性に残したんだと思います。たとえば2人の子連れの女性がウォッシュ・プールズに来ていて、1人はハイキングでもう1人は子供が疲れたとか何とかで先に帰ろうとしてメモを書いたけど、間違った車に置いたんじゃないかしら。」
そして投稿から数日後、男性はメモの主から連絡を受けて無事に妻の誤解を解くことができたことを明かしている。
「メモの主が名乗り出てくれました。私と妻、そしてメモの主とで話し合いを持ち、全て解決しました。このメモの主は車を間違えていたそうです。皆さん、たくさんの温かい言葉をありがとうございました。妻は私の元におります。彼女はサイコパスではありませんよ。」
また男性の妻もコメント欄に「妻です。私たちは幸せな結婚生活を送ってます」と書き込んでいた。
画像は『news.com.au 2022年1月19日付「Wife dumps husband on their one-year anniversary after finding note from mystery woman」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)