デビュー10周年を迎えた女優の桜井ユキ(34)が26日、自身初となる写真集『Lis blanc(リス・ブロン)』の発売記念イベントを都内にて開催した。2クールで放送中の日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』では“怪演”を見せている桜井だけに、露出が高めの写真に男性プロデューサーは戸惑っていたという。
2019年『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)ではサバサバしたジャーナリスト、同年『G線上のあなたと私』(TBS系)では控えめで儚げなバイオリン講師、2020年『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)では仕事を淡々とこなすベテラン薬剤師…と出演作の一部を挙げただけでもさまざまな役をこなしてきた桜井ユキ。さらに放送中の『真犯人フラグ』では行方不明となっている相良真帆(宮沢りえ)のママ友・菱田朋子を演じているが、尋常ではない行動ぶりでその怪演も注目されている。
素顔がなかなか見えてこない桜井だが、22日発売『桜井ユキ ファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)』が興味深いのは、生まれ故郷である大分や青春時代を過ごした地元福岡など本人にとってゆかりのある数々の地をめぐり、これまでの半生を振り返るように撮影された点。また自然体でナチュラルな表情や無防備な姿が撮り収められているため、同書には桜井の素顔を知るヒントがちりばめられていそうだ。収録された全カットは、桜井自身の美肌を生かした“ほぼすっぴん”の素肌メイクだという。
この写真集を見た『真犯人フラグ』の共演者たちの反応を聞かれた桜井は、