クリスマスもあと数日後に迫った20日、女優・藤原紀香(50)が都内二子玉川ライズのガレリアにて開催された三菱ふそう「eCanter SILENT NIGHT」記者発表会に出席した。藤原は小さな頃のクリスマスの微笑ましい思い出を語り、プレゼントをもらう子どもたちに優しく声をかけた。
日が暮れたなか一般客も見守る屋外の会場に現れた藤原紀香。クリスマスらしい真っ赤なワンビースに上着を羽織って登場したが、その後ろにはトラックが停まっている。藤原は1998年に三菱ふそうのトラックのCMに出演していたが、それがきっかけで「トラックに乗られている方から本当にたくさんのお声がけがあって。どこの地域に行っても『乗ってんでー!』って」と反響を明かし、「あれからトラックが大好きになって」と微笑んだ。
クリスマスツリーも飾られた会場でクリスマスの思い出を聞かれた藤原は「幼少時代になるんですけど、父が一生懸命サンタの格好をして私と弟の部屋に来てくれたときに…」と話し出すと、笑いをこらえ切れずに思い出し笑い。おかしそうに「階段でつまずいたみたいで2、3段落ちちゃって、ものすごい音がしたんですよ」と続けた。24日は子どもだった藤原も弟もサンタクロースが来るのをドキドキ待ちながら眠るため、その音ですぐに起きてしまったそうで、見てみると父が腰を押さえていたそうだ。その姿が「衝撃的で」と笑った藤原は「もう一回弟と『寝よう、寝よう』と寝るフリをしました」と思い出話を披露した。
しかし会場にいる子どもたちの前でサンタが父親だったエピソードを話してしまったことに気づいた藤原は、