エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】阿部詩選手、児嶋一哉へ“大島さん呼び”「してみたかった」 「阿部だよ!」と逆パターンも実現

この夏2020東京五輪で兄・阿部一二三選手とともに金メダルを獲得して日本を沸かせた柔道の阿部詩選手が9日、「@cosmeベストコスメアワード2021」に出席した。「ビューティパーソンオブザイヤー」に選ばれた詩選手は、真っ赤な着物に赤い足袋ブーツ、リップも赤でまとめたスタイルで柔道着とは異なる魅力を発揮した。また“美容男子”としてゲスト出演した児嶋一哉(アンジャッシュ)との掛け合いも見せた。

「@cosmeベストコスメアワード2021」で生き方、キャリア、ライフスタイルなど今年最も美しく輝いた人に贈られる「ビューティパーソンオブザイヤー」を受賞した阿部詩選手は「初め聞いたときは『私なんて』と驚いたんですけど、今はすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と顔をほころばせた。

阿部詩選手に花束を贈呈した児嶋一哉

YouTubeで公開したメイク動画が300万回再生されるなど今年はメイクでも注目された児嶋一哉が“美容男子”としてゲスト出演したが、詩選手を見るなり「すごい素敵だよね! また柔道着とガラッと変わって。柔道着ももちろん素敵だけど、赤もかっこいいね!」と目を見張った。今回は赤でコーディネートした詩選手だが、赤は勝負カラーだそうで、試合で兄の阿部一二三選手は赤いスパッツを穿き、詩選手は赤いタオルを使用するという。

動画で地雷メイクやBTS風メイクなどを試した児嶋だが、ファッションやメイクが大好きだという詩選手はピンクメイクに挑戦してみたいそうだ。普段はメイクをしないが、柔道では「畳や柔道着で擦れることがあるので、保湿をしっかりするようにしています」と語り、「試合中は唇が乾燥するのでリップクリームは必需品です。他の選手も結構(塗っている人が)多いです」と明かすと、児嶋も「あ、そうなんだ、知らなかったー」と聞き入った。

詩選手は司会者から「(児嶋に)一言申し上げなくて大丈夫ですか?」と促されると「あの…はい」と控えめに言葉に詰まって、

1 2