エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ニッポンの社長、中川家からアドリブ洗礼も仰天エピソードで存在感「すれ違いざまに顔を叩かれ目から変な液体が」

お笑いコンビ・ニッポンの社長(辻、ケツ)が、兄弟コンビ・中川家(剛、礼二)のラジオ番組に出演した。大先輩の中川家からムチャぶりされて『有吉の壁』(日本テレビ系)で披露したネタを再現すれば、ケツは剛を相手にミニコントを演じてアドリブに四苦八苦していた。それでもエピソードトークでは自転車にまつわる仰天体験や「京都学園大学」をネタに用いたことの顛末を明かして存在感を放つ。

『キングオブコント』で2020年・2021年と決勝進出、10月31日には『令和3年度 NHK新人お笑い大賞』で優勝したニッポンの社長。その活躍ぶりは中川家も注目しているようだ。12月10日放送のラジオ番組『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演すると、7月放送の『有吉の壁 真夏の壁芸人グランプリ2021』で披露したボウリング場のネタをリクエストした。ボウリング場にいた男性(芝)がプロボウラーのファン(ケツ)から「○○選手ですよね!?」と声をかけられるコントで、『M-1』初代王者の中川家が「あの雰囲気は辻くんにしか無理やね」と感心したほどである。

『キングオブコント2020』決勝進出したニッポンの社長(画像は『お笑いの日 2020年9月24日付Instagram「キングオブコント2020」』のスクリーンショット)

一方、ケツはお笑い以外でやってみたい仕事を「おでんの店」と答えたところ、が「お客さんに飲んでって言われたら飲む感じ?」と飛びついた。「ケツさん今日は飲んでください」とシチュエーションを設定するので、ケツが咄嗟に「あ、ええのん」とおでん屋の大将役になってミニコントがスタート。ケツは「急に振られるとあたふたしてしまうので前もって台本がほしいタイプ」だと明かしたばかりなのだ。おでん屋コントのアドリブになんとか対応して「正直、今のは困りましたね。厚めの台本を1週間前にもらえるとありがたいですね」とこぼした。

さらに辻がギターを担当して芸人仲間と組んでいるバンド「ジュースごくごく倶楽部」の話題になると、ケツは妄想で「大阪のシンガーソングライター・なみきゆうこさんに楽曲提供してもらい、僕が歌う感じです」などと設定するので、中川家が「いくつぐらいの女性?」、「どこの大学?」と聞いてどんどん膨らましていく。とうとうケツがアドリブについていけず「この場でいろいろ言われて成立するわけない! ちょっと変なことしてますよお二人!」と訴えたため、

1 2