イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】チャールズ皇太子、英女王の君主制廃止のバルバドスで演説 「奴隷制度は残虐だ」

女王に代わってサンドラ・メイソン女史が初代大統領に就任した。

皇太子は「この共和国の設立は新たな始まりであると同時に、これまで築き上げてきた長い道のりのマイルストーンでもあります」と述べ、最後に英女王の国旗が降ろされるのを見届けた。

この日はバルバドスが英国から独立してから、ちょうど55年目を迎える節目でもあった。

皇太子は記念すべき日の式典に招待されたことに「深い感銘を受けた」と言い、国民に向けて「今夜、皆さんは国の物語の次の章を書き、すでにあるページに埋め尽くされている過去の功績、集団的企業、個人的な勇気といった宝庫に加えるのです」と伝えた。

現在ウィンザー城で休養中のエリザベス女王は初代大統領とバルバドス国民に向けたメッセージを送り、「あなた方の将来の幸福と平和と繁栄を心から祈ります」と述べ、「その活気に満ちた文化とスポーツの強さ、自然の美しさは、私の心の中で特別な場所となっています」と称賛した。

式典にはバルバドス出身で同国のアンバサダーを務める歌手リアーナも出席し、チャールズ皇太子と対面した。

画像は『Clarence House 2021年11月30日付Instagram「Yours is a story in which every Barbadian, young and old, can take the greatest pride」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

サンドラ・メイソン大統領(左)とアンバサダーのリアーナ(画像は『Clarence House 2021年11月30日付Instagram「Yours is a story in which every Barbadian, young and old, can take the greatest pride」』のスクリーンショット)

1 2