昨今はスマホ操作に慣れ親しんでいる幼い子も多いが、このほどオーストラリア在住の4歳男児が父親のスマホを使ってフードデリバリーを勝手に注文したというニュースが届いた。総額9万円を超える大量のケーキやアイスクリームを注文した男児に驚愕したと話す両親だが、世間からは「4歳の子が本当にそんなことができるの?」と疑問の声があがっている。『The Sun』『The Mirror』などが伝えた。
豪シドニー在住のクリスチャン・キング君(Christian King、4)は12月13日、父親クリスさん(Kris)のスマホを使ってジェラート店「Gelato Messina」で1139豪ドル(約93000円)分のケーキやアイスクリームを注文した。
ウーバーイーツ(Uber Eats)のアプリから99個のケーキと1.5リットル入りのアイスクリーム8個を注文したというクリスチャン君。届いた商品のなかには、来月に迎える自分の誕生日ケーキも含まれていると主張したそうだ。
クリスさんは事の顛末をこのように明かしている。
「娘とタッチフットボールをして遊んでいる間、クリスチャンが退屈しないように私のスマホを貸していたんです。するとクリスチャンは『今向かってるところだよ』と言って、最初は何のことか分からなかったのですが、ウーバーイーツのドライバーから妻に電話がかかってきて。それで息子が大好きなケーキやアイスクリームが届いたことを知ったのです。配達先が職場のニュートン消防署(Newton Fire Station)に設定されていたので、車で取りに行くことになって。勤務中だったメンバーはそれが差し入れだと思ったようで冷蔵庫に入れてありました。」
そしてレシートを見たクリスさんは、