海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】あざの切除手術により感染症で片脚を切断した少女、今では木登りするまでに(米)

アメリカで生まれつき脚に大きなあざがあった少女が、生後4か月の時にあざの切除手術を受けた。ところが手術後に感染症にかかり、片脚を切断する羽目になってしまったという。少女は現在7歳になるが、ハンディキャップをものともせず器械体操や木登りを楽しみ、前向きに過ごしていることを『New York Post』『The Sun US』などが伝えた。

米カリフォルニア州オーシャンサイド在住のジェシー・ダウンズさん(Jesse Downs、38)とソーニャさん(Sonja、41)夫妻には4人の子供がいる。そのうち長女のプレスリーちゃん(Presley、7)は、1歳の時に脚を切断する手術を受けた。

プレスリーちゃんが脚を切断することになったのは、生まれつき右脚にあった大きな黒いあざが原因だった。2014年4月27日に生まれたプレスリーちゃんは、脚に「巨大先天性色素性母斑」と呼ばれる特殊な母斑があり、医師から「10パーセントの確率で母斑ががん化することがある」と言われた両親は娘のあざを取り除く手術を希望した。

ソーニャさんはプレスリーちゃんのあざを切除するための治療費を補うため、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で募金を呼びかけた。そしてプレスリーちゃんが生後4か月を迎える前の2014年8月21日、シカゴの病院で手術を受けることになった。

プレスリーちゃんのあざは足からふくらはぎにかけて広範囲だったこともあり、

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