エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】中村蒼“ラジオ&芸人愛”炸裂も、オードリーのANNには乗り遅れ「途中参加」を迷う

その頃はすでにファンだったことが分かる。

中村蒼『CLASSY.』のWEBサイトに登場(画像は『中村蒼 2021年6月2日付オフィシャルブログ「CLASSY.」』のスクリーンショット)

さらにテレビ東京系の主演ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(2016年)で溜口佑太朗(ラブレターズ)、NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)では岡部大ハナコ)と共演するなど芸人と仕事をすることもしばしばで、お笑いとは何かと縁がある。

左から2人目が岡部大(ハナコ)、3人目が中村蒼『突破ファイル』オフショット(画像は『中村蒼 2021年6月9日付オフィシャルブログ「ネメシス×突破ファイル」』のスクリーンショット)

そんな中村蒼がこのたびのトークショーで、お笑い芸人のラジオ番組について「同じ空間で話を聞いているような気持ちになれ『自分は1人じゃないんだ』と思える」と熱く語り、とうとう観覧席に「ラジオを聴いてる人、どれくらいいらっしゃいますか?」と問いかけた。学生から返ってきた答えに中村は「オールナイトニッポンですね…」、「オードリー!?」とテンションを上げながら「オードリーさんねぇ、僕は時々聴くんですけどね」と明かした。

「青山祭」でトークショーを行う中村蒼(画像は『中村蒼 2021年10月31日付オフィシャルブログ「青山祭」』のスクリーンショット)

オードリーがパーソナリティを務める『オードリーのオールナイトニッポン』は、単発放送を経て2009年10月よりレギュラー番組となった。しかし中村は「波に乗ろうとしたときはかなり大きな波になっていて」と振り返り、リスナーだという学生に「途中参加しても面白いですか?」と話しかけ「面白いですよね~やっぱり」と漏らした。「やっぱりオードリーさんは、ラジオにかけているというか全てを捧げている感じが聴いていてカッコいいなと思う」というほど意識しているからこそ、逆に「途中参加」しがたいのかもしれない。

ちなみに学生から「失恋したけど良いリフレッシュ方法は?」と相談された中村蒼は「ラジオじゃないですか」と答えて笑いを誘ったが、その内容はいたって真面目だった。落ち込んだりテンションが下がっている時でも芸人のラジオ番組を聴いていると笑えて気が紛れるし、もっと悲惨な体験をしたリスナーがいたりすると「ああ、俺だけが悩んでるわけじゃないんだ」と思えるそうだ。2019年にはブログで「ラジオのパーソナリティは出来ないからパーソナリティさんのアシスタントやりたいなー笑」とほのめかしていたが、いつか憧れの芸人とラジオ番組で共演することを期待したい。

画像2~5枚目は『中村蒼 2021年6月2日付オフィシャルブログ「CLASSY.」、2021年6月9日付オフィシャルブログ「ネメシス×突破ファイル」、2021年10月31日付オフィシャルブログ「青山祭」、2020年9月8日付オフィシャルブログ「今日は」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

JFN系列『simple style-オヒルノオト-』にゲスト出演した中村蒼(画像は『中村蒼 2020年9月8日付オフィシャルブログ「今日は」』のスクリーンショット)

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