誰からも愛される子犬だが、その愛嬌をもってしても公園のボス犬の関心は得られなかった。ゴールデン・レトリバーの子犬が、自分の倍以上に大きな犬に構ってもらおうと奮闘する姿を捉えた動画を『The Daily Star』『The Mirror』などが取り上げ、「この犬可愛すぎる!」と人々の心を温めている。
米ミネソタ州ミネアポリスで暮らす2頭のゴールデン・レトリバー“ウィニー(Winnie)”と子犬の“サリー(Sully)”の日常を紹介しているTikTokアカウント「thegoldenboys_mn」にて、7月1日に投稿された動画が「心を溶かされる」「可愛すぎる」と大きな話題を呼んでいる。
動画は生後5か月のサリーが、公園で一番大きく貫禄のあるボス犬のロットワイラーと仲良くなろうと必死のアピールを繰り返す姿を捉えたものだ。
サリーはボス犬の顔を舐めてみたり、前足を目の前で掲げてみたり、お腹を見せてゴロゴロと地面を転がったりと愛嬌を振りまくが、ボス犬はそれを一蹴してプイっとそっぽを向いてしまう。
サリーは諦めるものかとボス犬が顔を背けた方へ回ってアピールを続けるが、それでもボス犬は尻尾を振り続けるサリーの「遊んで!」攻撃を無視していた。
結局サリーの思いは報われず、ロットワイラーには全く相手にしてもらえなかったようだ。しかしながら同動画は、ボス犬への必死のアプローチが可愛すぎると大きな話題を呼び、