タレントの若槻千夏が、自分のファッションブランドとベッキーがコラボした作品を世に出すことができたことに関係者やファンへの感謝をインスタグラムで改めて伝えた。今年3月のラジオ番組で共演したことをきっかけに実現したが、かなり厳しいスケジュールで「アパレルですと、きっと私にしか出来ません!」と怒涛の6か月を振り返っている。
今年3月1日深夜のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で共演した若槻千夏とベッキー。実は昨年、指原莉乃の指名で同番組に若槻が出演している。そして今回「誰と対談したいか」と聞かれた若槻が、真っ先に名前を挙げたのがベッキーだった。出演を断られると思っていたので、承諾してくれたと聞いた時は本当に嬉しかったという。
2人は同じ1984年生まれだが、お互いに独身の頃はバラエティ番組を主戦場とするライバル同士だった。だが当時は“真面目、いつも元気、努力家、礼儀正しい”などどこの現場でもベッキーの評判は良く、実際にスタジオに入る時と出る時に深々と頭を下げている彼女を見てきた若槻。「こんなに“仕事人の人”がいるんだ」「私はベッキーになれない」と打ちのめされたのも、芸能界の休業を決めた理由の一つだったとラジオ番組で話している。
若槻は17歳の時に渋谷でスカウトされてデビューし、すぐにバラエティ番組で頭角を現し売れっ子タレントとなった。しかし睡眠時間が2~3時間といった多忙な日が続くようになり、心身ともに疲れ果ててしまった彼女は23歳の時、芸能界を休業することを決断。本格的な復帰となるまでおよそ10年の歳月を費やしている。
若槻が休業している間、