エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】柔道・金メダルの高藤直寿、子どもが銅メダルを「捨てていいの?」 七夕の短冊には「ぱぱがおりんぴっく かちますように」

2016リオデジャネイロ五輪では叱られた妻からやっと今回褒めてもらったそうだ。リオ五輪では「銅メダルを決める前に妻が来て『いいから行けよ!』と檄を飛ばされたんです」と明かす高藤選手は、銅メダルを獲得したものの「『普通にやれば勝てたのにな』とずっと言われていた」と振り返る。高藤選手の妻は元柔道家なので、なおさら気持ちが入った応援になったのだろう。しかし金メダリストになった今回は「めちゃくちゃ褒められて、本当に勝って良かったなと思いました」としみじみしていた。

夫婦仲もより良好になったという高藤選手だが、それでも「家の中の序列は決まっているんですよ」「金(メダル)獲ってもお前の立ち位置は変わらないぞと。妻、子ども、犬、僕なんです」と意外な告白するとスタジオが驚きと笑いでざわめいた。「なんでー? 金獲ってるのにー!?」と不思議がる浜田が「お子さんは喜んだでしょう?」と話を振ると、「めっちゃ喜んだんですよ。金メダル持って行ったら」と高藤選手。ところが「(子どもが)リオの銅メダル持ってきて、『じゃあ、これ捨てていいの?』って」と続けて爆笑をさらい、「あかんあかん、捨てたらあかん」と浜田を慌てさせた。

日本武道館で高藤直寿選手と阿部一二三選手(画像は『高藤 直寿 Naohisa TAKATO 2021年7月27日付Instagram「東京オリンピック60kg級で金メダルを取る事ができました」』のスクリーンショット)

そんなエピソードを披露した高藤選手だが、今年の7月7日の七夕には子どもが書いた短冊をツイッターに投稿。そこには「ぱぱがおりんぴっく かちますように」とひらがなで書かれている。これに高藤選手は「任せてくれ」と一言添えた。子どもにとっても高藤選手の金メダルは念願だったのだ。

七夕に願いを込めた短冊(画像は『高藤直寿TAKATO NAOHISA 2021年7月7日付Twitter「任せてくれ」』のスクリーンショット)

高藤選手のインスタグラムには愛犬の写真も多く投稿されていて、大変可愛がっていることが分かる。8月3日には「リオくんと炭治郎も支えてくれました」と愛犬にもメダルをかけて感謝を伝えた高藤選手。家庭内の序列は最下位だというが、笑顔で語る高藤選手からは家族に支えられての金メダル獲得だったことが充分にうかがえる。

画像は『高藤直寿TAKATO NAOHISA 2021年8月10日付Twitter「水谷さんカレーありがとうございます」、2021年7月7日付Twitter「任せてくれ」』『高藤 直寿 Naohisa TAKATO 2021年8月1日付Instagram「ヤンくんがカッコ良過ぎるので投稿します」、2021年8月9日付Instagram「楽しかった」、2021年7月27日付Instagram「東京オリンピック60kg級で金メダルを取る事ができました」、2021年8月3日付Instagram「リオくんと炭治郎も支えてくれました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

愛犬に金メダルと銅メダルをかけた高藤直寿選手(画像は『高藤 直寿 Naohisa TAKATO 2021年8月3日付Instagram「リオくんと炭治郎も支えてくれました」』のスクリーンショット)

愛犬に金メダルをかけた高藤直寿選手(画像は『高藤 直寿 Naohisa TAKATO 2021年8月3日付Instagram「リオくんと炭治郎も支えてくれました」』のスクリーンショット)

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