名古屋市の河村たかし市長への非難が止まらない。東京五輪で見事金メダルを獲得したソフトボール日本代表・後藤希友選手が市長を表敬訪問した際、彼女の金メダルに突然噛みついたからだ。この行動には多くのアスリートたちからも批判の声があがっているが、かつて別の事案で“噛みついた”経験のあるとろサーモンの久保田かずのぶは、あらためて「噛みついたらろくなことない」と説得力のある発言をしている。
5日に放送されたラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演した久保田かずのぶ。東京五輪のスケートボード女子パークで銅メダルを獲得したイギリス代表のスカイ・ブラウン選手が同じ宮崎県出身ということに触れると、続けて「メダルラッシュです。かと思ったらメダルかじる奴も出てきて、バカ野郎」と“金メダル噛みつき”で批判の的となっている河村たかし市長を早速ネタにした。
選手にとって何よりも大切なメダルを首にかけてもらっただけでなく、あろうことかマスクを外してガブリと噛みついてしまった河村市長。すっかり非常識なイメージがついてしまったが、“噛みつき”といえば久保田もその振る舞いで話題になったことがある。2018年に『M-1グランプリ2018』放送後、審査員・上沼恵美子に対する無礼な態度がインスタグラムでライブ配信され問題視されたのだ。これには動画の視聴者だけでなく芸人の先輩からも厳しい声が寄せられ、一気に炎上してしまった。
そのような経験があるからだろうか、