2019年6月に発覚した宮迫博之の闇営業問題以来、コンビでの活動を休止していたお笑いコンビ・雨上がり決死隊が17日に解散を発表した。吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAで配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』にてスーツ姿で並び立った2人は、解散までの経緯を説明。それによると宮迫博之の“YouTubeを始めた時期”が、蛍原徹にコンビの解散を考えるきっかけになったようだ。
雨上がり決死隊にとって初めての冠番組だった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のセットで行われた今回の特別番組には、同じ吉本所属の東野幸治やケンドーコバヤシらもゲストとして招かれていた。
東野は今日までずっと口を開いてこなかった蛍原から、節目節目でどう思っていたのか正直なところを教えて欲しい―と話を振った。最初は「もうなんとかしないとダメ、なんとか宮迫さん戻ってきて、また2人で…」と必死だったという蛍原徹。1、2年いや何年かかるか分からないが、また雨上がり決死隊として活動できるように頑張っていこうと思い、その気持ちは宮迫博之も同じだろうと信じていたのだ。そして雨上がり決死隊の原点は舞台なので、吉本の劇場が許されないのであれば別の場所を借り、2人で舞台に立つところから再出発しようと考えていた。 宮迫がしっかり反省して、2人で地道に活動していけば光明が見えるはず―と蛍原は信じていたのだ。
「で、YouTube?」と東野が聞くと、