イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】オーランド・ブルーム、1998年の転落事故を振り返る 「かろうじて死を逃れた」

その時の心情について語っている。

「それまでの僕は、生と死に対する健全な理解を持っていなかった。僕達は無敵じゃないんだ。そして4日間、僕は残りの人生が車椅子生活になるということに直面したんだ。」

当時のオーランドは、再び歩けるかそうでないかのどちらかだと悟り、とても落ち込んだという。

「医師は、脊髄の損傷の程度は分からないと言っていた。彼がそう話す間『天井をこんなにしっかりと見たことはなかった』と思いながら、天井をじっと見つめていたのを覚えている。そして一生、こうやって天井を見つめ続けることになるのかなとね。」

「だけど、この事故が僕の人生全てに影響を与えた。失う寸前になって、初めて気付くんだ。僕はすべてがレース場のようにバイクや車を運転していた。馬鹿らしかったよ。カッコいいと思っていたのではなく、刺激的なことをするのが大好きだった。だけど、もう冷めてしまったよ。」

背骨の固定装具を付けて自転車に乗るオーランド(画像は『Orlando Bloom 2021年8月27日付Instagram「That’s me in my back brace circa 1998 about 3months after I fell 3floors and crushed my spine, narrowly escaping death and paralysis…」』のスクリーンショット)

現在オーランドは俳優として大成功し、私生活では2児の父親でもある。元妻ミランダとの間には息子フリンくん(10)をもうけており、昨年8月には婚約者ケイティとの間に娘デイジーちゃん(1)が誕生した

画像2、3枚目は『Orlando Bloom 2021年8月27日付Instagram「That’s me in my back brace circa 1998 about 3months after I fell 3floors and crushed my spine, narrowly escaping death and paralysis…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

友人とサイクリングを楽しむ現在のオーランド(画像は『Orlando Bloom 2021年8月27日付Instagram「That’s me in my back brace circa 1998 about 3months after I fell 3floors and crushed my spine, narrowly escaping death and paralysis…」』のスクリーンショット)

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