人気シンガーのビリー・アイリッシュが、7月30日に出演したインタビューの中で長年ファンだというジャスティン・ビーバーの存在に言及した。ビリーは突如手に入れた富や名声に苦悩する自身を優しく導いてくれるのがジャスティンであると明かし、憧れの“先輩”を「最高に優しい人」「愛している」と絶賛した。
アメリカ出身の人気歌手ビリー・アイリッシュ(19)が7月30日、自身2枚目となるアルバム『Happier Than Ever』をリリースした。同日、ラジオ番組『The Morning Mash Up』に出演したビリーは、インタビューの中でかねてから筋金入りのファンだと公言してきたカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーとの交友関係に言及した。
12歳の頃からの大ファンで、“ジャスティン・ビーバー”のロゴ入りタンクトップを愛用し、部屋いっぱいにジャスティンのポスターを貼っていた少女ビリーが、野外フェス「コーチェラ」の会場で憧れだったジャスティン・ビーバーとついに対面を果たしたのは2019年春のことだった。ビリーはその後ほどなくして、ジャスティンから心のこもったメッセージを受け取ったことを明かしている。そこには「君が活躍する姿を見るのを、僕は楽しみにしているよ」「今経験している、その一瞬一瞬を楽しんで」「自分は素晴らしい、と信じて。でも他人より勝っている、とは思い込まないこと」などと書かれており、憧れの先輩からの言葉にビリーは強く胸を打たれていた。そして2人はビリーのヒット曲『bad guy』でのコラボを実現、リミックスバージョンをリリースするなど公私ともに交流を続けてきた。
若くして一躍スターダムを駆け上がったビリーは突如手にした富や名声に戸惑い、