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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】ギネス記録更新か 体高51センチ“ミニ牛”見たさに人々が押し寄せる(バングラデシュ)<動画あり>

バングラデシュから世界最小と思われる牛の話題が届いた。この牛は生後23か月でまもなく成牛となるが、中型犬ほどのサイズでこれ以上大きくなることはないという。『The Sun』『Mirror』などが伝えている。

バングラデシュの首都ダッカから約19マイル(約30キロ)ほど離れた農村地区にある農場で、生後23か月になる牛の“ラニ(Rani)”が地元で大きな注目を集めている。ラニはブータン産の牛とのことだが、『The Sun』によると小人症を患って生まれてきたそうだ。

そのためラニは、体長が26インチ(約66センチ)、体高は20インチ(約51センチ)しかない。農場のオーナーであるマハサン・ハウレーダーさん(M.A.Hasan Howlader)は、ラニが世界で最も体高の低い牛である可能性があるため「ギネス世界記録」に申請したという。

なお現在の“世界一背の低い牛”はインドのケララ州で飼育されている雌の牛で、体高が61.1センチ、体重が40キロで2015年11月にギネス世界記録に認定されている。そして今回、ラニの噂を耳にした多くの人がマハサンさんの農場に押し寄せ、ラニと一緒に写真を撮って行くそうだ。

通常の成牛と比べるとその差は一目瞭然(画像は『The Sun 2021年7月9日付「LOWLY COW Tiny cow is believed to be the shortest in the world at just 20in tall」(Credit: Caters)』のスクリーンショット)

マハサンさんは、ここ数日でラニが有名になったことに「7月7日に地元の新聞やテレビ局が報じたことで、一気に人がやって来るようになった」と明かしている。一躍、“時の牛”となったラニのもとにはメディアで報じられた後の3日間だけで約1万5000人以上が会いにやって来たそうで、

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