スキャンダルによってNetflixドラマのナレーター役を降板したモデルのクリッシー・テイゲン(35)だが、その代役をモデルのジジ・ハディッド(26)が務めた。クリッシーは過去のネットいじめが明るみに出て6月に謝罪、ドラマの降板が発表されていた。
現地時間15日、人気モデルのジジ・ハディッドがNetflixのティーン向けドラマ『私の“初めて”日記(原題:Never Have I Ever)』シーズン2でナレーションを務めたことをInstagramで報告した。
ジジの抜擢は、クリッシー・テイゲンの代役となるものだ。クリッシーはテレビタレントのコートニー・ストッデン(26)に対する過去のネットいじめが公になったことで6月に謝罪し、その後同ドラマから降板すると正式に発表された。
当時、Netflixの広報担当者は「クリッシー・テイゲンは、近日公開予定の『Never Have I Ever』シーズン2のエピソード1でのナレーター役を降りると決意しました」と伝えていた。
スキャンダルの発端となったのは今年3月、コートニーが過去にクリッシーから受けたツイートのスクリーンショットを公開したことだ。
『TMZ』によると問題のツイートは2011年に書き込まれたもので、その内容はコートニーの外見をからかったり、自らの命を絶つことを促すなど非常に悪質なものだった。当時クリッシーが25歳、コートニーは16歳だった。
クリッシーはしばらくの間コメントを控えていたが、5月にようやく自身のブログで謝罪文を発表、「過去の発言への後悔が重くのしかかっている」と述べ、