今年8月に第3子の妊娠を公表するも、常位胎盤早期剥離により死産という悲しい結末を迎えてしまったジョン・レジェンドとクリッシー・テイゲン夫妻。そんな夫妻がこのほどそろってテレビ番組に出演し、現在の心境や夫婦の絆などについて語った。
今年8月に楽曲『Wild』のMVを通して、第3子の妊娠を公表したジョン・レジェンドとクリッシー・テイゲン夫妻。MVには4歳の長女ルナちゃん、2歳の長男マイルズくんも登場し、新たな家族の誕生に胸を躍らせる4人の姿が印象的であった。しかしクリッシーは妊娠16週頃から出血が止まらなくなり、後に常位胎盤早期剥離と診断されてしまった。大量の輸血を試みるなどあらゆる手を尽くすも胎児は助からず、“ジャック”と名付けられるはずだった次男は天国へと旅立った。
愛しい我が子に死産という形で対面しなければならなかったクリッシーとジョンだが、想像を絶する辛い経験を共有した夫妻が米時間24日に『Good Morning America』に出演し、現在の心境などを赤裸々に告白した。
「私は自分が思い切り悲しみに浸る日があってもいいと思っています。気持ちの持ちようは日によってかなり違うので『調子はどう?』って聞かれた時は『大丈夫よ、今日はね』って答えるようにしています。」
そう明かしたクリッシーは9月、ジャックくんが確かに存在していた証を残すため、タオルに包まれた小さな息子を抱く様子や病室で悲しみにくれる自身の姿などをInstagramで公開した。死産という極めてパーソナルな経験をSNSを通して写真付きで公表することに、