エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】アンガ田中、テレ東・松丸友紀アナとのデート企画がボツに 「田中だけは絶対にダメ」と親が猛反対

元テレビ東京社員で『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』を手がける佐久間宣行プロデューサーが、自身のラジオ番組にアンガールズの田中卓志をゲストに招いた。アンガールズが“キモかわいい”で一世風靡した頃のエピソードや、『ゴッドタン』(テレビ東京)の松丸友紀アナと田中の秘話を語っている。

16日深夜放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)によると、2004年頃から始まったアンガールズの“キモかわいい”ブームはそのキャラを守るためにアイドルのようなNG事項があったという。女性の人気が高かったアンガールズのイメージを崩す企画はご法度で、当時はディレクターになったばかりだった佐久間宣行プロデューサーは渡されたNGリストの項目の多さに驚いたそうだ。

それはアンガールズの所属事務所の戦略で本人たちには知らされておらず、田中卓志はあとになって知ったという。また洋服もお洒落な爽やか路線で「髪の毛もハゲが一切見えないようにカッチカチに固めていた」が、この“キモかわいい”ブームは長くは続かなかった。

芸人が多数出演するトークバラエティ番組では、吉本芸人らに「可愛くはないだろ、キモいだけ」などと毎回いじられ、田中曰く「化けの皮が剥がされ、ただの“気持ち悪い”男」になってしまったとのこと。しかしこれに開き直った田中は“気持ち悪さ”をより強調した芸を身につけ、

1 2