子どもを2人以上持つ親が直面する悩みの1つに、きょうだい喧嘩がある。お互い非を認めない子ども達が叩き合い、際限なく続く喧嘩にうんざりした母親があるルールを子ども達に伝えると、叩き合うことはなくなり冷戦状態に入ったという。その画期的なアイディアに、世の親達から「これは試してみたい」と絶賛の声が寄せられている。『News18』などが伝えた。
斬新なアイディアを思い付いたのはインド出身のライター、ディクシャ・バスさん(Diksha Basu)だ。ディクシャさんの子ども達はよく喧嘩をするようで、お互いを叩き出したら止まらなくなってしまうという。
毎回止めに入ることにうんざりしていたディクシャさんは、あるルールを子ども達に課した。そのルールを、ディクシャさんは自身のTwitterでこのように明かしている。
「子ども達に“相手を叩くのは、一日に1回まで”と伝えてみました。子ども達は大事なその1回の使いどころを慎重に考えるようになり、一緒にその1発をいつ使うべきなのかと話し合っていますよ。このおかげでお互いを叩くことも無くなったので、私って天才かも。」
ディクシャさんが考えたのは、叩く回数を制限するというシンプルなものだった。子ども達は律儀にこのルールに従い、お互いを嫌って叩き合っていたにもかかわらず、