“マクドナルド愛”が溢れんばかりのアメリカの女性が、自宅をマクドナルド仕様に改装し話題となっている。少しずつ集めていたグッズを部屋中に散りばめ、壁は定番カラーの赤と黄色にし、窓にはマスコットキャラクターである大きなドナルド・マクドナルドの顔がデザインされたステンドグラスまで飾られているのだ。『New York Post』などが伝えた。
米バージニア州リッチモンド在住のテイラー・ゲッキングさん(Taylor Gecking、31)のマクドナルド愛が始まったのは、幼少期からだった。
「私が幼い時、ドナルド・マクドナルド以外にも“グリマス(Grimace)”や“ハンバーグラー(Hamburglar)”などのキャラクターがいた頃に、よく姉妹でプレイランド(子供用の遊び場)を楽しんでいました。このおかげで普通のランチタイムが楽しみに変わったんです。」
そんな楽しい思い出がきっかけでマクドナルドが大好きになったテイラーさんは、夫のアダムさん(Adam、40)と共に住む自宅をマクドナルドをテーマに改装することに決めた。
マクドナルド好きが高じて始まったこのリフォームだったが、その完成度がネット上で話題になった。
階段横の壁紙を一面真っ赤に変え、縁を黄色に染めてマクドナルドカラーを表現した。そしてマクドナルドのロゴマークである、大きな黄色いアーチを大々的に掲げている。よく見るとロゴマークの周辺には、過去に用いられていたマスコットキャラクターたちの人形やグッズが飾られていた。
現在90個近くあるグッズは、フリーマーケットやアンティークショップで見つけたものだという。テイラーさんがこれらのグッズを集め始めたのは、