ビリー・アイリッシュ(19)が最新シングル『Lost Cause』のMV撮影の舞台裏を公開したところ、ファンの間で物議を醸した。女友達と仲良く過ごす姿に意味深な言葉を添えたことから、ビリーがLGBTQ+を食い物にする「クィアベイティングをしている」といった声や「ついにカミングアウトか?」など様々な憶測が飛び交っている。
米時間2日に公開したビリー・アイリッシュの新曲『Lost Cause』のミュージックビデオは、ビリーと女友達がお泊り会を開き、自宅のあらゆる部屋でダンスやゲームを楽しんだり、お菓子を食べたりする様子が映し出される。映像ではビリーが女友達とベッドの上で転がり合ったり、お互いの身体を触れ合うなどといった場面も見られる。
ファンが騒然としたのは、米時間10日にビリーが自身のInstagramで公開した投稿だ。MVの撮影現場でビリーと女性達が寄り添う数枚の写真を披露し、「女の子達を愛してる」と言葉が添えられた。
するとコメント欄には、ビリーがLGBTQ+を食い物にする「クィアベイティング(queerbaiting)」をしていると非難する声が殺到したのだ。
LGBTQ+ではない人達がいかにもそうであるように見せかけ、LGBTQ+の注目を引こうとする「クィアベイティング」は、卑怯なマーケティング方法であることが問題視されている。
そのためフォロワーからは、