ドラマや映画の撮影現場では、キャストが食べ物やグッズなどを差し入れをすることがよくある。特に座長ともなれば差し入れにも気を遣うだろうが、映画『るろうに剣心』シリーズで2012年公開の第1作目から主演している俳優・佐藤健は特製のパーカーをキャストやスタッフにプレゼントしたそうだ。他にも過去には綾野剛や平野紫耀(King & Prince)も撮影現場にパーカーを差し入れている。
4月29日放送のフジテレビ系『VS魂』に、4月23日に公開した映画『るろうに剣心 最終章 The Final』チームが出演した。主役の佐藤健を筆頭に武井咲、青木崇高、土屋太鳳、阿部進之助、大西利空といったメンバーが揃ったが、そのなかの青木と土屋が同じパーカーを着ていたのだ。土屋が「今日は健先輩が作ってくださった“るろうにパーカー”を青木さんが着るっていうことなので、私も持ってきました」と説明した。黒地で背中に「Rurouni-Kenshin」の赤い文字が袖から背中を通りもう一方の袖まで大胆に入っているパーカーだ。
佐藤が「現場のキャストとスタッフにプレゼントさせていただいたんですね」と明かし、「2年前なのによくもってますね」と感心すると、青木が「結構寝間着で着たからちょっとよれってます」とパジャマ代わりに使っていることを告白。スタジオに笑いが起こり、佐藤も「そうなるよね」と返していた。
このパーカーにはSNSで「太鳳ちゃんと青木さんパーカーがお揃いなのね!!」「健先輩から貰ったパーカーを着てくる太鳳ちゃんと青木さん可愛い」「スタッフパーカーを寝間着に使っているからヨレてる青木さんかわいい」「るろ剣パーカー寝間着にする青木さん笑う」などの反応があり、「るろ剣パーカーいいなぁ」「剣心パーカーカッコイイ」「バックのロゴかっこいいよね」「るろ剣パーカー私も欲しいなぁ」「そのパーカー売ってくれー!」など自分もぜひ欲しいという声がいくつもあがっていた。このパーカーは『るろうに剣心』シリーズでアクション監督を務める谷垣健治氏が、